駐車違反切符に“怒りの反撃”、チェーンソーで駐車メーター切断も実は…。

2011/10/27 14:21 Written by Narinari.com編集部

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交通ルールは、道路を利用する1人1人がしっかり順守することが大切。そのルールを逸脱して警察の取り締まりを受けても「他の人もやっている」と考える前に、自分が犯した違反を素直に反省しなくてはならない。しかし、実際に自分が取り締まりを受けた場合、納得できないという人が少なからずいるのも事実。先ごろ米ニューヨークでは、駐車違反した男性がチェーンソーを持ち出して警官に“怒りの反撃”をしている様子が撮影されたという。

この動画は、10月24日付でYouTubeに投稿された「crazy guy cuts off parking meter with saw!!!」(http://www.youtube.com/watch?v=I9bxh8hXMEA)。投稿者の説明によると、動画はニューヨーク・ブルックリン地区をタクシーで移動中にiPhoneで撮影したもので、そこにいたのは、ニューヨーク市警の女性交通警官と、パーキングメーター脇に乗用車を止めていた男性2人だ。どうやら、男性2人の乗用車が利用時間を超えても駐車し続けていたため、女性警官が違反切符を渡したところ、男性2人が納得できずに口論となったものと見られる。

運転席付近にいるドライバーらしき男性は、身振り手振りを交えながら女性警官に必死の反論。それに負けじと女性警官も堂々と張り合い、2人が丁々発止のやりとりを繰り広げている。すると、そこに車の奥から現れた仲間の男性が、手にチェーンソーを持ってきて接近して来たから、口論していた2人もビックリ。女性警官はパトカーの陰へと後ずさりし、ドライバーの男性も両手を前に出して「止めるんだ」とばかりにアピールするが、この“チェーンソー男”の怒りは収まらない。

男性はチェーンソーをパーキングメーターに当てると、メーター部分を一気に切断。「どうだ」といわんばかりのポーズを見せつける男性に、女性警官もたじろぐばかりだ。その後、投稿者が乗ったタクシーは後ろの車からクラクションを鳴らされ急いで立ち去るが、現場の男性2人はそのまま自分の乗用車に乗り込もうとしているところで、30秒の動画は終了する。

この動画の公開後、男性のあまりに非常識な行動に一部の米英メディアが注目。当初から「事実かフェイクか」(英ニュースサイトAsylumより)など、出来事そのものの真偽を疑う向きもあった。すると、米ニュースサイトのハフィントンポストがパトカーの後部に書かれた「16 PCT(16分署)」の文字に着目し、ニューヨーク市警に問い合わせたところ、実際に16分署は存在しないことが判明し、「事実ではないと確認した」と伝えている。

本当にこのような男性がいないと分かったのは安心するところだが、この3人が一体何のためにこのようなパフォーマンスを行ったのかは依然不明のままだ。

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