人なつこいアザラシが話題に、南極を特集した番組の一コマが人気急上昇。

2011/10/07 14:29 Written by Narinari.com編集部

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世界各国の研究施設が点々と置かれている以外は、手つかずの大自然が広がる南極大陸。そこには人の影響を受けず、厳しい環境を生き抜く野生動物が数多く存在している。あるアイルランドのジャーナリストは今年、1900年代初めに活躍した冒険家の足跡を辿るため、この南極大陸に降り立った。その様子は4月にアイルランドのテレビ番組として放送されたのだが、番組の中に登場した“ジャーナリストがゾウアザラシと接触を試みるシーン”が、いま、YouTubeで注目を集めているようだ。

この動画は、4月19日付でRTE(アイルランド放送協会)がYouTubeに公開した「Charlie And The Seal!」(http://www.youtube.com/watch?v=RoJTbfnCVkA)。番組公式サイトによると、今年4月11日と18日の2回に分けて放送した「Charlie Bird on the Trail of Tom Crean」の中から一部を抜粋したものだ。番組はアイルランド人ジャーナリストのチャーリー・バード氏が、1900年代初めに南極探検を行ったトム・クリーン氏が訪れた場所を辿りながら南極を学ぶドキュメンタリーとなっている。

その中で、ゾウアザラシの群れが休んでいる浜辺へとやってきたバード氏。気持ち良さそうに寝そべる1頭のすぐ横に彼が座ると“珍しい生き物”と興味を抱いたのか、ゾウアザラシは怖がる様子もなく、頭を向けて体を彼にすり寄せて来る。そしてバード氏が仰向けに寝転ぶと、ゾウアザラシは接触を楽しむように添い寝をし、彼の体に乗ったり、手に持っているカメラに顔を近づけたりして、コミュニケ―ションを図るような仕草を見せた。

すると別の1頭も興味を持ち、彼に近付いてくるシーンも。通常ゾウアザラシは「オスは4.5メートルまで成長し最大で4トン、メスは2.8メートルに達し900キロ」(公式サイトより)にもなるそうで、大きさを見る限り彼に近付いた2頭はまだ子どもなのだろう。それでも体に乗られると相当な重さだったようで、バード氏は時折「オー」と声を上げているが、気持ち良さそうにもたれかかるゾウアザラシたちとの交流に笑いも見せるなど、実に楽しそうな時間が流れている。

そんな触れあいの1コマを紹介した2分あまりの動画は、10月に入ってから欧米の情報サイトで次々に紹介され、注目度が急上昇。投稿後約半年が経った頃合いから再生回数が跳ね上がり、10月7日現在で約44万回に達している。コメント欄には「かわいすぎる」「ハグしたい」との書き込みが多く並び、視聴したユーザーたちはゾウアザラシが見せる無邪気な仕草と豊かな表情に癒されているようだ。

野生動物が見せたこのかわいらしい動画を、皆さんもぜひ一度ご覧になってはいかがだろうか。

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