“バットマンごっこ”に賛否、米国の大学生が考案した危険な遊びが話題に。

2011/09/09 17:50 Written by Narinari.com編集部

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仲間うちの単なるおふざけが、最近はネットを介して世界的なブームとなるケースが少なくない。代表的なところでは、変わった場所に寝そべって写真を撮る遊び「プランキング」がFacebookなどを通じてブレイクし、世界中の若者の間で流行したのが記憶に新しいところだが、今年5月にはベランダで挑んだ男性が7階から落下して命を落とす事故がオーストラリアで発生。以来、世間の目も厳しくなり、ブームは沈静化しつつある。しかし、このほど米国の大学生が次なる「プランキング」風の遊びを考案。新たなブームを起こすかもしれないと、欧米メディアの間で注目を集めている。

この遊びはインディアナ州にあるパデュー大学の4人の男子学生が考案した「バットマンニング」。どのようなものかは、YouTubeに8月29日付で投稿された「Original Batmanning Video」(http://www.youtube.com/watch?v=50xynq4xmCw)で確認することができる。

遊び方は至ってシンプルで、建物の壁、門、標識、木の枝など、さまざまな場所に足の甲をかけ、頭を地面に垂らしてコウモリのようにぶら下がり、それを写真に収めるというもの。まさに文字通りの“バットマンごっこ”だ。動画の投稿から10日間ほど経った9月9日現在、再生回数は47万回を超え、「バイラルになっている」(米放送局ABCより)、「すでに新たなブームになった」(米ニュースサイト・ハフィントンポストより)と伝える欧米メディアの報道も手伝い、数字の伸びは勢いを増している。  

また、Facebookにも「Batmanning」のファンページが登場。9日現在、すでに4,865人が参加し、数時間おきに世界各地から“バットマンごっこ”をしている写真が投稿されている状態だ。

しかし、「プランキング」での事故が記憶に新しいとあって、どのメディアも話題性を伝えると同時に、この遊びが「危険で無鉄砲」(英紙デイリー・メールより)と危惧する向きも。確かに“バットマンごっこ”の場合、一歩間違えれば頭から地面に落下する危険性があるのは、誰でもすぐに気が付くところだ。動画に出演した学生の1人、クリス・ガンツさんも「僕らは仲間が足を掴んで、降りるのを手伝っていた」(ABCより)と話し、真似をする人に安全への配慮を呼び掛けている。

そうした懸念を抱いているのは、動画を見たネットユーザーも同じ。YouTubeのコメント欄には「面白い」「大好き」と好意的な意見もある一方で、「こんなことやっていたら、誰か死ぬぞ」といった批判的な意見も多く書き込まれている。日常では見かけない“下らなさ”があるからこそ面白い遊びも、反面、危険性を判断できずに行動して重大な事故を起こしてしまえば、それこそ下らないというもの。賛否さまざまな論議を呼ぶ中で注目を集めるこの“バットマンごっこ”、皆さんはどう思う?

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