あまりにタフな警察官が話題に、車に突っ込まれ宙舞うもすぐ犯人追跡。

2011/08/03 06:44 Written by Narinari.com編集部

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昼夜を問わず、市民の安心・安全な生活のために街の治安を維持する警察官たち。どんな悪者でも逃がさないよう、警察官には心身両面のタフさが求められるが、英国では、ある警察官がとったあまりにタフな行動が話題を呼んでいる。

英紙デイリー・メールや英放送局BBCなどによると、7月3日、英サリー州で発生した車の盗難事件の犯人を捕まえるため、地元警察署の警察官たちは逃げ回る29歳の男を一斉に追跡していた。時速90マイル(約145キロ)の猛スピードで街中を逃げる「青いBMW」はすぐに発見され、これをパトカーが追跡。その頃、犯人の移動状況を伝えられた27歳の巡査は、「青いBMW」に先回りするべく動いていた。

そして巡査は同僚のパトカーと共に高速道路の進入口で待ち伏せ。ここにやって来る犯人の車を止め、逮捕するという計画だ。すると狙い通り、猛スピードでやって来た犯人のBMWがパトカーに接近。そこで巡査は近づいてくる車を何としても止めようとパトカーで道をふさぎ、車から降りた状態で待ち構えようとしていた。

そのときの様子は共に行動していたパトカーの車載カメラが撮影しており、動画が公開されている(「St Peter's Way collision」http://youtu.be/P0cyQEl2740)。猛スピードで走って来たBMWはパトカーの後部に衝突。同時にパトカーの外にいた巡査も跳ね飛ばされて宙を舞い、道路に激しく叩きつけられてしまった。

一方、突っ込んだBMWは車体を激しく破損させ、その場で走行不能に。犯人は車を捨て走って逃げようとするが、それを見た巡査はすぐに立ち上がって走り始め、これに同僚の警察官も加わって、結局追い詰められた犯人は御用となった。

この映像で注目を集めることになった巡査を、デイリー・メール紙は「ロボコップ現る」との見出しで報道。ほかのメディアや各記事のコメント欄にも「ヒーロー」の文字が躍り、すっかり時の人になっている。なお、この事故による体への影響はほとんどなく、軽いけがで済んだそう。逮捕された犯人も懲役23か月の刑期に入り、これにて事件は一件落着となった。

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