毎日の通勤時間は何してる? 都内への“電車通勤者の実態”を調査。

2011/04/27 16:28 Written by Narinari.com編集部

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4月からの新年度も1か月近くが過ぎ、特に新社会人や転職で環境が変わった会社員の中には、早くも通勤が大変だと感じている人も多いかもしれない。そうした会社員の日々の通勤の実態を明らかにするべく、ケータイの位置情報機能を使ったコミュニケーションサービスを運営するコロプラ(http://colopl.co.jp/)が「通勤に関する実態調査 2011」を実施した。

この調査は首都圏(一都六県/茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)に居住し、都内に電車で通勤(在来線・新幹線含む)する20〜50代の男女823人を対象に行われたもの。調査期間は4月1日〜3日だが、3月11日に発生した東日本大震災以前の通勤実態についてをたずねた。  


○電車通勤の時間

まず、都内への電車通勤時間を質問。すると、平均は58分となり、中には最長で141分という回答もあった。一方、“理想の通勤時間”の平均は35分、“通勤時間を長く感じる時間”は平均63分で、理想と現実のギャップがあることに加え、現在の通勤時間も長く感じている人が多いことがうかがえる。

世代別に見ると、通勤時間の平均が最も短いのは20代で55分。これに30代の59分、40代の59分、50代の63分と続いた。年齢が上がるほど郊外に住み、都心から離れていく傾向が現れているようだ。

また、「始業時間の何分前に会社に到着していますか?」との質問では、始業時間より「10分前」(22%)が最も多く、続いて「15分前」(18%)、「30分前」(17%)が上位に。中には最長で「260分前」に出勤しているという回答もあった。


○通勤時間の過ごし方

次に、通勤時間の過ごし方について、日ごろ何をしていることが多いのかを質問。その結果、1位は「携帯電話でゲーム・メール・ネット」(59%)で、2位「音楽を聞く」(45%)、3位「読書(本・書籍)」(42%)と続いた。

世代間で比較してみると、携帯電話の利用率は20代(68%)、30代(64%)では、ほぼ3人に2人となる一方で、40代では半数、50代では32%と3人に1人の割合まで大幅に低下。どの世代も上位の項目に違いはないが、「勉強」が上位に挙がるのは若い世代(20代の18%、30代の11%)、40代は「雑誌を読む」(14%)、50代は「新聞を読む」(17%)が特徴的な傾向として現れている。


○通勤時間の有効活用

仮に通勤時間が片道1時間だと考えると、往復で2時間、1週間で10時間、年間では480時間もの時間を通勤に費やしていることになる。そこで「通勤時間を『仕事(考えることも含める)』や『学習』の時間として使っていますか?」とたずねたところ、71%が「使っている」(日常的に使っている+日常的ではないが、ときどき使う)ことがわかった。

その理由は、「知識や教養を深めるため」(56%)がトップ。以下、「直後に控える仕事のため」(40%)、「資格取得のため」(32%)が続いている。そして、通勤時間を仕事や学習に活用したことで、“良い結果”に結びついたと回答した人は82%と高い数値となった。


○通勤電車の春らしいエピソード

この調査では、新生活の春らしく、「通勤で新社会人を見かけた時に、自分が新社会人になった当時を思い出しますか?」との質問もしている。その結果、59%の人が「当時を思い出す」と回答。また、「当時を思い出す」と回答した人の中で、できるなら自分も「新社会人として1からやり直したいなあ」と半数以上(53%)の人が感じていることもわかった。

さらに「通勤電車で異性に一目惚れを経験したことがありますか?」とたずねると、27%の人が経験アリ。それだけではなく、「自らアクションを起こし実を結んだことがある」も6%いた。


日々の通勤時間、皆さんはどうやって過ごしている?

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