タトゥー入れたら「生涯20%オフ」、米アパレルメーカーが参加者募集。

2011/04/05 11:07 Written by Narinari.com編集部

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以前から「自分の体の一部に“タトゥー広告”を入れる」という話は、海外からチラホラと伝えられています。その多くは体の空いている(?)スペース、例えばおでこや腕などに広告を募り、タトゥーを彫って宣伝することで対価を得るというものです。そうした広告に賛否はありますが、そのタトゥーを実際に目にしなくとも、ネットを中心に話題になりやすいという意味では十分な費用対効果が得られるのかもしれません。今回、米国で登場したのは「アパレルブランドのロゴを彫ってくれたら商品を割引価格で提供する」というメーカーからのオファー。いったい、どのような企画なのでしょうか。

ストリート系ファッションを手がける米アパレルメーカーのEcko Unlimitedは先日、オンラインショップ「ShopEcko」(http://www.shopecko.com/)に「ロゴのタトゥーを彫ったら、生涯全商品を20%割引で提供します」という広告を特設ページに掲載しました。

それによると、同社が使用しているロゴ2種類から好きなほうを選択可能で、ロゴ部分の変更さえしなければ、ほかのデザインを加えてカスタマイズもOK。そして米国またはプエルトリコにある店舗へ出向きタトゥーを見せれば、買い物の際にディスカウントしてもらえるというシステムです。

この広告が米国で話題になった当初はエイプリルフール近くということもあって、ネットでは「ウソなんじゃないか?」との声も上がりました。しかし、広告は4月1日以前から存在していたこと、さらに4月5日時点でもまだショップサイトのトップページに案内が掲載され、特設ページもそのままであることなどから、本当に募集をしているようなのです。

ただし、このオファー。米国のネットではあまり「メリットがない」との指摘も少なくありません。まず、オンラインショップでは使えず、必ず店舗へ行かなければならない点。米中西部など店舗が存在しない州も多いため、ディスカウントを日常的に利用できる人は限られています。

さらに20%オフというのが微妙なところ。同社はセールを頻繁に行っており、先日もオンラインで最高70%オフというキャンペーンを実施していました。また、タトゥーによる割引を受ける場合は、ほかのディスカウント特典は受け取れないとの決まりもあり、“お得感”がちょっと物足りないというわけです。

それでも、日本に比べればタトゥーが一般化している米国。若者の間ではすでに好きなブランドのロゴを自主的に彫っている人々も珍しくありません。Ecko Unlimitedのファンなら、“お得感”は二の次に、気軽にタトゥーしてしまうかもしれませんね。

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