描きながらオレンジの状態が変化していく静物画、制作過程の動画公開。

2011/03/23 18:44 Written by Narinari.com編集部

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画面に映し出されたキャンバスに描かれていくオレンジ。描き終えたと思ったら、さらに筆が進んで絵に変化が……。みるみるうちにオレンジは皮が剥けた状態になり、中身が出て来て、最後は食べられてしまったのか一房残るだけ。そんな静物画がアニメーションのように変化していく動画がYouTubeに投稿されています。

この動画「Peel」(http://www.youtube.com/watch?v=kDnlSn_CNNM)を制作したのは、米バージニアのリッチモンドに住むドウェイン・カイザーさん。公式ブログによると、彼はニューヨークのブルックリン・カレッジなどで絵画を学び、その後も同市で制作活動を行っていました。しかし、自分の作品を展示してくれるギャラリーや、買い取ってくれる収集家などがなかなか見付からなかったそうです。

そこで彼が目を付けたのがインターネット。ギャラリーに展示するような大きい作品ではなく、ポストカードほどの小さめのサイズの作品を「毎日一点ずつ」描いて、それをオークションで販売することにしたのです。2004年のことでした。

7年前といえば、まだブログも存在していなかったような時代。そうした中で毎日欠かさず作品をアップロードし、それらをオークションで販売してきたカイザーさんは、自らの活動を「A Paiting a Day Movement」と呼び、次第に米メディアでも注目される存在となりました。

今回のビデオは彼が絵の制作過程を動画で紹介したもの。以前にも、1枚の絵が出来上がるまでを早送りで紹介したビデオは発表している彼ですが、今回のように絵が変化しながら、過程自体が“作品”となったものは初めての試みなのだそうです。

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