裸で話を聞く女性セラピスト、男性の“興奮する力”で心の問題を解決?

2011/03/03 07:18 Written by Narinari.com編集部

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患者が抱える精神面の問題を緩和するべく、対話などを通じて治療を行う心理療法。心の状態を掴み、的確な助言を行うのがセラピストの大きな役割だが、米国ではいま、ある女性が行う大胆なセラピーが話題を呼んでいる。24歳の彼女が行うのは“裸のセラピー”。患者との対話を進めながら自分が着ている服を1枚ずつ脱いでいき、最後は裸の状態になるのだが、このセラピーによって生まれる男性の“興奮する力”が、精神面の問題解決に大きく役立つと考えているそうだ。

米紙ニューヨーク・デイリーニュースによると、この女性はサラ・ホワイトさん。本職はフリーのコンピュータープログラマーという彼女は、大学在学中に学んだ心理学を活かしてこの仕事を始めたそうで、プロのセラピストではない。そんな彼女がなぜ“裸のセラピー”を思いついたのかは、彼女の公式サイトで説明されている。

彼女は「大げさに言わせてもらうなら」と前置きをした上で、「21世紀の男性は、心を病みながら生活し、ネットで悪化している」との見解を示し、そうした男性の精神面を開放させるのに役立つセラピーをと思いついたのが“裸のセラピー”だったという。

すでに「30名ほどのクライアントを抱えている」(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)という彼女。患者の多くは「性的な悩みを抱える大学生や、女性との関係に悩む中年男性」らしいが、中には女性もいるそうだ。

米ニュースサイトのザ・デイリーは、彼女のセラピー風景を映した動画を紹介している(参考:http://www.thedaily.com/page/2011/02/28/news-naked-therapy-1-2/)。まず、ソファで仰向けに寝そべった男性を前に、しっかり服を着たホワイトさんが登場。そして、淡々と対話を進めていく中、彼女は徐々に1枚ずつ服を脱ぎ始め、最後にはブラジャーを外して胸を露わにし、ほぼ裸の状態になってしまった。

この様子を見ると、興奮した患者が妙な行動を起こさないかといった不安が頭をよぎるが、その点はしっかり考えられているようだ。患者は彼女の公式サイトから予約を入れてセラピーを開始するのだが、最初のコンタクトは「ウェブカメラとテキストチャットを通じて行う」(カナダニュースサイト・デジタルジャーナルより)そうで、いきなりの対面はなし。その後、セラピーを3回続けるとテキストチャットから声でのやり取りに移行、さらに3回続けるとウェブカメラを双方に設置してセラピーを行う――といった具合に、何度も会話を重ね、信頼関係を築いていくというわけだ。

しかも1回のセラピーにかかる費用は「1時間で150ドル(約1万2,000円)」(ザ・デイリーより)からと、決して安くはない。さらに、彼女が信頼すれば「実際に対面でのやり取りも予約できる」というが、その金額は「5倍に跳ね上がる」そう。継続するには相当なお金が必要となりそうだが、実際に治療を受けて「セラピーを受けるのが大好き」(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)と話す男性もいるなど、評判は悪くないようだ。

身体的な接触はないとはいえ、ある意味この仕事は女性にとって体を張った仕事。彼女の身内からの反応も気になるところだが、意外にもボーイフレンドは仕事に理解を示しているという。ただ、さすがに両親には後ろめたさがあるのか、まだ打ち明けていないらしく、「(自分が掲載された)新聞記事を読む前に、たぶん彼らに言わなくちゃいけないわね」(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)と語ったホワイトさん。有名になるのと引き換えに、両親へ告白する覚悟は決めたようだ。

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