愛すべき家族のおかしな1枚、世界から人気を集める米国の写真サイト。

2010/12/06 13:42 Written by Narinari.com編集部

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ケータイやデジタルカメラで気軽に撮れるようになった写真。それぞれの人にとって大切な一瞬を捉えた数々の記録は、貴重な“記憶の宝箱”として残されるはずだ。それらの中には変な瞬間を切り取ってしまい、後から見返すとおかしな1枚となった写真もあるかもしれない。米国のある男性は、家族にまつわるそんな“おかしな写真”を掲載するウェブサイトを昨年開設した。すると、今では米国以外からも多くの写真が寄せられ、1か月に約1,500万アクセスを記録するほどの人気となっているという。

このサイトは米国在住のマイク・ベンダーさんとダグ・チャ―ナックさんが運営している「Awkward Family Photos」(http://awkwardfamilyphotos.com/)。同サイトの説明によると、開設のきっかけはベンダーさんが両親の自宅に行った際に、飾られていたある1枚の写真を見たことだった。それはスキー場でボディービルダーのようなポーズを決める父親の両脇で、ベンダーさん兄弟が外側に片足を上げ、スキー板を立てながら笑顔で写っている写真。これを見てベンダーさんは「awkward」(きまりが悪い、ぶざま)と感じたそうだ。

そしてあるとき、一緒に昼食を食べていた幼なじみのチャ―ナックさんにこの話をすると、彼も「そんな家族写真ならいっぱいあるよ」(英紙デイリー・メールより)との返事。それなら誰にでもおかしな家族写真があるはずと思い立った2人は、写真を共有して皆で楽しもうと、2009年4月に「Awkward Family Photos」を立ち上げた。

2人の昔の写真を掲載して始まったウェブサイトは、友人の間でも人気が広がっていったそう。するとネットでも評判となり、すぐに新聞やラジオなどのメディアで取り上げられるほどの人気となった。結果、わずか1週間で100万アクセスを記録するサイトに成長。今では「1か月に1,500万アクセス」という人気ぶりだ。掲載する写真も、米国以外に英国やオーストラリア、中国など、世界から1日150枚ほどが届き、これまでに2人のもとには合計8万枚も寄せられたとのこと。サイトには2人に選ばれたその一部、約1,000枚程度を見ることができる。

トップページには毎日数枚の写真が更新され、それらは「誕生日」「休暇」「父母」など細かくカテゴリ分けされており、タグからテーマに沿った写真が見られるようになっている。微笑ましい家族の集合写真も多数あるが、家族全員が変わったコスチュームを着ていたり、1人だけ目立った格好をしていたりとその構図もさまざまだ。

ほかにもハプニングの瞬間など、家族だからこそ撮影できるユニークな写真がたくさん。このサイトでほかの家族たちから暖かい気持ちや笑いをもらったあと、たまには自分の家族が写った写真を見て、いろいろと思いを巡らせてみるのも良いかもしれない。

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