テニスのフェデラー選手「神業」は本物か、サーブで頭上の缶に2発命中。

2010/08/19 11:09 Written by Narinari.com編集部

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プロテニスプレーヤーで、現在世界ランキング2位のロジャー・フェデラー選手(スイス)が、CMスポンサーの前で見せたプレーの動画が話題を呼んでいる。彼がサーブを放つと、ボールが男性の頭上に立たせた空き缶に連続で命中。同じ母国の英雄「ウィリアム・テルのよう」とメディアで騒がれているが、同時にネットユーザーの間ではこのサーブが本当なのか、真偽をめぐる議論も白熱しているようだ。

29歳のフェデラー選手は1998年にプロデビュー。以来、数々の栄光を築き上げてきた男子テニス界でも超一流の選手だけに、テニスに詳しくなくても名前を知っている人は少なくないだろう。2003年にウィンブルドンを初制覇すると、2009年に全仏オープン優勝で4大大会(全豪・全仏・全英・全米)のタイトルをすべて獲得するグランドスラムを達成。現在までに積み上げた4大大会優勝回数16回は歴代1位のほか、2008年の北京五輪でも男子ダブルスで金メダルを獲得するなど、輝かしい実績を残すテニス界のトッププレイヤーだ。

そんなフェデラー選手の“神業”を見られるのが、剃刀ブランド「ジレット」がYouTubeで公開した「Amazing Roger Federer trickshot on Gillette ad shoot」(http://www.youtube.com/watch?v=cTl3U6aSd2w)。CM撮影の合間なのか、スタジオ内でスーツ姿のフェデラー選手は、スタッフらしき男性に向かって話をしているシーンから始まる。

ひとしきり説明したフェデラー選手は、男性に頭上に空き缶を置くよう指示してスタジオの隅に立たせると、自分はラケットとボールを持って反対の隅へ。頭上の空き缶をサーブで命中させる、「ウィリアム・テル テニス版」をしようとしているのだ。緊張のためか、空き缶を何度となく落とすスタッフに「ナーバスにならないで」と声をかけるフェデラー選手はいたって余裕な雰囲気。

そして放たれた1発目のサーブは見事に空き缶に命中する。カメラが動いているためにこれは分かりづらいが、フェデラー選手は2発目にも挑み再び難なく命中。今度はしっかりと終始カメラに収められており、その凄さがよくわかる。

この動画は8月16日に公開され、欧米メディアが話題を伝えた18日に再生回数が急上昇、19日午前の段階で120万回を超えた。ただ、これを見たネットユーザーからは「世界一だ」「本物」と称賛する意見と、「フェイク」とする疑う見方がコメント欄に並び、反応は割れている。動画を公開したジレットのスポークスマンは、「真偽の議論は視聴者に任せる」(米放送局ABCより)と明確な回答は避け、静観する構え。果たしてフェデラー選手の「神業」は本物なのか、皆さんもその目で確かめてみてはいかがだろうか。

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