公開プロポーズでまさかの失敗、ムッとして立ち去る彼女に周囲も呆然。

2010/02/17 07:44 Written by Narinari.com編集部

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いまはインターネットで手軽に情報発信できることもあり、見ているだけでも楽しい海外のプロポーズシーンを目にする機会が増えている。それらはプロポーズをする男性があの手この手でサプライズを仕込み、彼女が大きなリアクションで驚きを表現しながらOKを出す、というのが定番のパターン。流れは分かっているつもりでも、2人の幸せな姿を見ると、自然と温かい気持ちになれるものだ。  

先日のバレンタインデーに米ニューヨークで行われた、プロアイスホッケー(NHL)のニューヨーク・レンジャーズvs.タンパベイ・ライトニングの試合会場(マジソン・スクエア・ガーデン)でも、そんなサプライズなプロポーズシーンが見られた。選手や約1万8,000人の観客を前に、男性が大型ビジョンを使った公開プロポーズを敢行。彼女がOKを出し、会場の観客からの盛大な祝福に包まれる――というシナリオ通りに事が進むのかと思われたが、女性は喜ぶ素振りも見せずにその場を立ち去ってしまい、プロポーズはまさかの失敗に終わってしまった。

YouTubeには一部始終を収めた動画がいくつか投稿されているが、そのひとつ「HockeyBash.com Fans Marriage Proposal Fails at NY Rangers Valentines game」(http://www.youtube.com/watch?v=e4AlDQT5sM8)で、実際の流れを追ってみよう。大型ビジョンには「メリッサ、僕のブルーシャツブライドになってくれないか? 愛してる、ニック」とのメッセージが表示され、隣のビジョンには2人の姿が映し出されている。“ブルーシャツブライド”とは、レンジャーズが青いユニフォームを着用していることにかけたもの。この日、その青いユニフォームを着て応援に来ていたメリッサさんは、「見てごらん」とばかりにニックさんが指をさす先(=プロポーズの言葉が表示されているビジョンのほう)に目をやると、のけ反るようにして驚いた。

ビジョンに映し出されたその様子を見た場内の観客からは歓声があがり、2人の座席そばの人々も笑顔で祝福の拍手を送る。このまま2人が抱き合いハッピーエンドになると誰もが期待するところだが、メリッサさんの表情は硬いまま。口に手を当てて呆然とすること数秒、メリッサさんは険しい顔つきで席を立ち、荷物を持って首を横に振りながら会場を後にした。驚きの結末に、中継をしていたテレビ解説者は笑い声をあげているが、2人の間近にいた観客はア然としてしまったのだろう。拍手どころか動きも止まってしまう。

ニックさんのプロポーズ“失敗劇”は、翌日には複数の欧米メディアで話題に。しかし、本当にプロポーズに失敗してしまったのか、はたまた会場スタッフが俳優を雇って仕込んだいたずらなのか、真相を巡って議論を呼んでいる。

米スポーツ専門局NESNはファンサイトやブログなどが伝えている話として、「ニックとメリッサは、すでに結婚している本当の夫婦」、もしくは「雇われた俳優」の可能性を示唆。米紙ニューヨーク・デイリーニューズも「スタッフによる冗談」と伝えている。一方、英紙デイリー・メールは「プロポーズが本物かどうかは不明」と慎重だ。

ちなみに、YouTubeの動画は100万回以上再生されており、コメントも500件を突破。「メリッサに同情するわ、人前でプロポーズするのが問題よ」など、メリッサさんを気遣う声が多いようだ。

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