仲間が仕掛けたいたずらは「家中を包装」、外出中に全てのモノを包まれる。

2009/12/30 10:57 Written by Narinari.com編集部

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もらう人が喜んでこそのプレゼントは、高い安いに関係なく、その人の心に深く刻まれるかどうかがポイント。単純に欲しがっているモノを渡すのが無難なところではあるが、モノをあげるばかりがプレゼントではない。米国のある青年は先日、友人たちから贈られた“クリスマスプレゼント”に、驚きながらも笑いが止まらなくなった。その“プレゼント”は、自分の家の所有物。正確には、家にあったほとんどのモノ(家具から小物類に至るまで)が、友人の手によってきれいにラッピングされてしまい、家の中は“プレゼント”だらけの状態に。ラッピングされたモノに囲まれた男性はただ笑うしかなく、その様子を映した動画がYouTubeにも投稿されている。

米紙シカゴ・サンタイムズによると、シカゴ在住のルイス・サンダースさんが旅行に出かける前に、友人のアダル・リファイさんに頼まれて家の鍵を渡したのが話の始まり。サンダースさんの部屋に「何かいたずらをしてしまおう」と考えていたリファイさんは、鍵を預かると早速仲間のブレット・ライオンズさんに相談を持ちかけた。すると、ライオンズさんは「家の中の物すべてを、クリスマス用の包装紙で包んでしまおう」と提案。サンダースさんが出かけている間に仕上げるため、リファイさんはさらに仲間を呼び集めた。

総勢16人で35本もの包装紙を使い、8時間かけてでき上がった部屋の様子は、「Christmas Prank On Louie」(http://www.youtube.com/watch?v=afreOsPe83M)という動画で確認できる。テーブルに置かれた小物類はもちろんのこと、テーブルチェアやソファー、テレビ、パソコン、壁にかけられた時計からカーテンまでもラッピング。トイレは便座や鏡、シャンプーなども1つ1つ丁寧に包まれ、壁に掛けられたタオルや、床に敷かれたマットも包まれた。ほかにもラッピングされた冷蔵庫を開けると、そこには包装紙に包まれた食品の数々。徹底した仕事ぶりは、動画を見ているだけでも思わずニヤリとしてしまうほどだ。

この作業を終えたリファイさんらは彼の反応を見たくて家で待っていたそうだが、なかなか帰宅しなかったため、サンダースさんの彼女に計画を打ち明けた上で撮影を依頼。その動画は「Louie's Reaction!」(http://www.youtube.com/watch?v=XvoYm3psHgs)のタイトルで、やはりYouTubeに投稿されている。

ラッピングされた郵便受けから、一通ずつラッピングされた郵便物を取り出し、軽く驚きと笑いを見せるサンダースさん。緑色の包装紙で覆われた玄関のドアを見て、笑いは一段と大きくなったが、本当に驚くのはその後だった。電気をつけて明るくなった部屋の中を見て「Oh my god!」を連発する。

笑い声は絶えることなく続き、一通り家の中を見回したサンダースさんは、ラッピングされたソファーに腰を下ろした。何とも柔らかさを感じない紙の音に、もう一度彼女の大きな笑い声が響く――。

このいたずらはサンダースさんの旅行に合わせて行われたせいか、実際には10日ほど早いクリスマスプレゼントとなったようだが、プレゼントの効果はなかなか消えないようで、12月24日時点ではまだ「90%の物がまだ包まれたまま」(シカゴ・サンタイムズ紙より)だという。

いたずらされたサンダースさんは、ぜひリベンジしたいと考えているようで、仕掛けた側のリファイさんは同じ目に遭わないかと警戒している。結局、サンダースさんは今年のクリスマスリベンジは断念したが、ちゃんとしたクリスマスプレゼントをリファイさんに用意。もちろん、そのプレゼントには家に大量に残された包装紙をきっちり利用したそうだ。

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