「ルーレット必勝法」で400万円稼いだ男、カジノ入場禁止も本執筆へ。

2009/10/06 13:18 Written by Narinari.com編集部

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当たれば瞬時にお金が増えるギャンブル。日本では競馬やパチンコが代表的なところだが、一時的に当たって勝つことがあっても、勝ち続けて持ち金を増やすのは至難の業だ。勝ちたいと思うギャンブラーが多いほど、「必勝法」を語る予想屋や情報誌も商売が成り立つわけだが、ギャンブルに“確実”の二文字がないのは常識。しかし英国では、カジノのルーレットで2か月間に2万8,000ポンド(約400万円)稼いだ男性が現れ、あまりの勝ちっぷりに入場禁止の通達を受けた。カジノに白旗をあげさせた男性、今度は勝ち方を教える本を出したいと意気込んでいる。

この男性はバーミンガムに住む38歳の男性、バルヴィンダー・サンビさん。彼は10年前からカジノに通っていたそうで、トータル的にはやはり収支はマイナスだったという、ごく普通のギャンブラーだった。しかし、サンビさんは「お金を増やす」夢を叶えるべく、数年をかけて独自にルーレットの勝利の方程式を作り上げる。するとサンビさんは、カジノに行くたびにルーレットで勝ち続け、多い日には1日で4,000ポンド(約57万円)を稼ぐこともあったそうだ。結局2か月間で2万8,000ポンドを稼いだサンビさんは、通っていた英大手グループのグロスヴェナー・カジノから、入場禁止を言い渡されてしまった。

「私はずっと勝っていた。ルーレットでそんな人は今までいなかっただろう」(英紙デイリー・メールより)と語るサンビさん。彼が導き出した勝利の方程式は、開発まで数年かかったというものの、「単純な計算に基づくシステム」だという。

そして、カジノ側から締め出されたことには憤りを隠さない。「私が不正やマネー・ロンダリングをしたと思うなら警察を呼べ」(デイリー・メール紙より)と食ってかかったサンビさんに対し、カジノ側は「そうではない」と答えるのがやっとだったそうだ。

サンビさんは事務弁護士を通じて、締め出しの理由を明かすようカジノ側に催促したが、カジノ側は言葉を濁すだけで、明快な回答は得られなかった。サンビさんは“儲け過ぎたから”締め出されたと見ており、「彼らは勝者を欲していないのだ」と、怒りとも優越感とも取れるコメントを残している。

デイリー・メール紙は、サンビさんは「英国中のカジノから締め出された」と伝えており、英国内で30以上の店舗を持つというグロスヴェナー・カジノだけでなく、今回の評判で英国内のほかのカジノからも敬遠されている様子。この状況にサンビさんは、英地方紙サンデー・マーキュリーに対し、「ほかのギャンブラーのための本を執筆している」と語っている。そのシステムについては、「詳細を明かさない」との条件付きでサンデー・マーキュリー紙に少し話したそうだが、当然ながら記事には書かれていない。

ルーレットの勝ち方を身を持って示したサンビさんは、本の執筆によって「ほかのギャンブラーにも、大きな勝ちを手に入れてほしい」と希望を語っている。果たして、サンビさんの本がギャンブルに“確実”がないという常識を覆し、出版の暁には、ルーレットに勝つ人が続出することになるのだろうか。

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