MacとWindowsが肉弾戦、CGロボットで描かれた対決動画が話題。

2008/12/25 22:49 Written by コジマ

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パソコン界で長らく続いているマイクロソフトのOS「Windows」搭載マシンとアップル「Macintosh」の争い。これまで圧倒的なシェアを誇ってきたWindowsだが、「iMac」や「iPod」の登場によってMac側が息を吹き返し、MacでWindowsが起動できる「Boot Camp」も発表、テレビCMでもWindowsを揶揄した内容のものを世界各国で展開し、大きな反響を呼んだ。

こうして抗争を続けているWindowsとMacだが、実際の“戦闘”となったらどちらが強いのか、その模様を描いたCG動画がネットで話題となっている。

「MAC vs PC」と題されたこの動画は、映像クリエイターのDan Chianelli氏とNick Greenlee氏らによって製作されたもの。役者は別の人物が演じているが、監督や脚本、編集、撮影、CG作成などはすべて2人が担当した。

物語は、PC(Windowsマシン)ユーザーの女性とMacユーザーの男性の言い争いから始まる。この女性は、Macを購入したばかりの男性に「1000ドルも出して“不良品”を買うなんて信じられない」と批判し、男性も「PCはウイルスに感染しやすい」などと反論。世界中で見られる「Windowsユーザー vs. Macユーザー」の風景だ。

その言い争いの中で、女性のWindowsマシンが映画「トランスフォーマー」のように突然ロボットに変形して男性を威嚇。Windowsロボットは男性ににじり寄るが、今度はMacがロボットに“トランスフォーム”してWindowsロボットとの格闘を開始した。

2体はオフィスで肉弾戦を繰り広げ、一進一退の攻防が展開される。WindowロボットがMacロボットの股を攻撃したことで、Macロボットから2つの銀色のボールが脱落、これを機にWindowsロボットが一気に攻め立て、Macロボットは逃亡する。しかし、逃げ込んだ部屋には大量のMacが動いていた。

これらがすべてロボットに変形し、今度は逆にWindowsロボットが逃亡したが、その背中にMacロボットのハードディスク手裏剣が突き刺さる。虫の息のWindowsロボットは、最後の力をふりしぼってネットに接続し、世界中のWindowsマシンに「トランスフォームせよ」との檄を飛ばした。

製作者の1人であるGreenlee氏によると、この作品は映画「トランスフォーマー」の影響を受けて作ったという。内容は映画の予告編程度の長さだが、その完成度はハリウッド映画顔負けだ。デジタル作品を表彰する「ARTimation」で最優秀合成賞を受賞したほか、「YouTube」での再生回数は5万回を超え、世界中から絶賛のコメントが寄せられている。

Greenlee氏の公式サイト(http://www.nickgreenlee.com/)では高画質のものが公開されている(「VISUAL EFFECTS」→“Mac vs PC”の「LAUNCH」をクリック)ので、「YouTube」で物足りない人はぜひチェックを。

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