|
マンガ家・すがやみつるが26年前に描いた「ビル・ゲーツ物語」公開。
Web posted at: 2008/07/01 16:57
Written by Narinari.com編集部

マイクロソフトを創業し、世界の情報産業に革命をもたらしたビル・ゲイツ氏が、6月27日をもって経営の一線から退いた。近年はネット事業の行き詰まりや最新OSの「Windows Vista」の伸び悩みなど、マイクロソフトを取り巻く環境も変化してきているが、パソコン用OSのシェア9割を握るWindowsがなければ今日の情報化社会は成立していなかったのは誰の目にも明らか。一部の人にしか扱うことが難しかったコンピュータを、Windowsによって誰でも手軽に使えるようにしたビル・ゲイツ氏の功績は大きい。
そんなビル・ゲイツ氏が、まだ初代Windowsの設計を練っている段階だった1982年頃。すでにマイクロソフトを立ち上げ、IBM-PC用のアプリケーション開発などで成功を収めていたビル・ゲイツ氏は27歳となっていたが、この当時、日本で「マイコンの神さま ビル・ゲーツ物語」というマンガを描いたのが、「ゲームセンターあらし」などのヒット作で知られるすがやみつるだ。
「ビル・ゲーツ物語」は、「ゲームセンターあらし」のキャラクターたちがコンピューターの歴史や仕組み、そしてプログラムを学ぶという、マンガによるマイコン入門書「こんにちはマイコン」の派生作品として描かれたもの。その内容は、ビル・ゲイツ氏が中学2年生の頃、学校のコンピュータを独り占めしすぎて使用禁止になったこと、DEC社からコンピュータを借りて欠陥を見つける仕事をしていたこと、高校2年のときにDEC社から電力会社のコンピュータの仕事を請け負ったこと、誰でも簡単に扱える言語としてBASICの開発に注力したことなどが描かれた作品だ。
現在ではなかなかお目にかかることのできない作品だが、すがやみつるはビル・ゲイツ氏が経営の一線から退いたのを機に、6月28日付けでブログに「ビル・ゲーツ物語」を公開している。全部で8ページの短い作品だが、若かりし頃のビル・ゲイツ氏の熱い思いが伝わる内容で、Windows前夜、その後の26年間で世界を変えた男の姿を垣間見るのは、いま、このタイミングだからこそ非常に面白い。作品が公開されているURLは「http://sugaya.otaden.jp/e306.html」(パソコンのみ)。
※なお、ビル・ゲイツ氏の表記が「ビル・ゲーツ」となっていることについて、すがやみつるはブログで「マンガは『ゲーツ』という表記になっていますが、これは新聞表記に合わせたものだと思います」と説明している。

ビル・ゲイツ会長がマイクロソフトに苦情「Windows使いにくい」。
「綾波レイ」を座らせてパソコンに接続するフィギュア型USBメモリ。
ボールガールの「スーパーキャッチ動画」、驚異の映像に絶賛相次ぐ。
名所めぐりの楽しさをウェブで共有、「光圀さんβ版」スタート。
ユニクロの「UNIQLOCK」がまたグランプリ、世界三大賞を完全制覇。

|