「甲子園優勝校」常葉菊川の監督らにセクハラ報道、事情聴取も。

2008/05/08 23:27 Written by Narinari.com編集部

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昨年は春のセンバツで優勝、夏の甲子園でもベスト4入りを果たすなど、近年、静岡県の強豪校として頭角を現している常葉菊川高校。昨今の野球界はプロ・アマ問わず、バントや機動力を駆使する「スモールベースボール」が注目されているが、その流れに反するように、常葉菊川の野球はバントをせずにとにかく「打って打って打ちまくる」の姿勢を徹底した「森下野球」(森下知幸監督の提唱する攻撃野球)を特徴としている。「チャンスが巡ってきたら、選手は必ず打つ」という森下監督の選手に対する信頼と、「監督の期待に応える」という監督に対する選手のやる気がうまく噛み合い、結果を残してきたのが近年の常葉菊川だ。

だが、そんな常葉菊川の森下監督と選手に、衝撃のスキャンダルが飛び出した。現在発売中の「週刊文春」が「『監督&レギュラー』エロ全開事件」と題し、毎日新聞と朝日新聞の女性記者に対するセクハラ疑惑を報じている。

◎「監督&レギュラー」エロ全開事件概要(週刊文春より)
・毎日新聞の20代女性記者が森下監督にカラオケに誘われ、「何だかここはラブホテルみたいだな」「もう一度俺に恋をさせてくれ」等のセクハラまがいのことを言われた。
・帰り際には森下監督が記者の腕を組み、手を握ってきた。
・常葉菊川の幹部職員からもナンパ攻撃を受け、また、取材活動の上で嫌がらせも受けた。
・朝日新聞の20代女性記者は、夏の甲子園期間中に常葉菊川の宿舎に同宿。部屋をノックする音がしたので出ると、主力選手が露出した局部をしごいていた。
・大会後もこの主力選手から女性記者に電話がかかり、卑猥な言葉を投げかけてきた。
・この件がもとで毎日新聞の記者はうつ病を患い、休職。朝日新聞の記者も休職に追い込まれている。

この報道を受け、日本高等学校野球連盟は事実関係の調査に乗り出すことを決定。すでに静岡県の高野連に対して、常葉菊川への事情聴取を行うよう指示しているという。

常葉菊川を強豪校へと導いた森下監督は「優れた指導者」であり、また、当事者とされる男子生徒は、将来的にはプロ野球に進むかもしれない主力選手。現時点では森下監督や常葉菊川側は報道内容を否定しているが、もし報道が事実だった場合には、大きなスキャンダルに発展することは間違いない。高野連の調査結果に注目しておきたいところだ。

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