ジュリア・ロバーツがブロードウェーデビュー、その評判は?

2006/04/21 08:21 Written by コジマ

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出演料トップの座をリース・ウィザースプーンに明け渡したものの、長年トップ女優であり続けるジュリア・ロバーツ。「オーシャンズ13」のキャストからは外れたけど、「ダニエル・イズント・トーキング」への出演が噂されるなど、04年の11月に双子を出産してから徐々に女優業に戻りつつあるのだ。そんななか、彼女が初出演するブロードウェーミュージカル「スリー・デイズ・オブ・レイン」が19日、ニューヨークのバーナード・B・ジェイコブズ劇場で初日の幕を開けた。米国中が注目するなか、ジュリア・ロバーツの初めてとなる舞台演技に対するメディアの評判はどうだったのだろうか。

「スリー・デイズ・オブ・レイン」は、姉と弟が幼なじみと共に有名建築家だった父の遺書を読み、その人生をたどっていくという家族ドラマ。ジュリア・ロバーツは、第1幕では姉、第2幕ではその母親の役をそれぞれ演じる。19日から12週間の限定で上演され、チケットはほぼ完売。インターネット・オークションのイーベイでは、週末の公演の最前列ペアチケットが999ドル(約11万7000円)の値が付いたのだとか。

19日に行われた初日は、開場前からバーナード・B・ジェイコブズ劇場はチケットを手に入れられなかった500人がファンが押しかけるほど大盛況。ブロードウェーの歴史に刻まれるほどの人気ぶりで、集まったマスコミの数からも、米国だけでなく世界中から注目されているのが分かるのだ。

さて、舞台初挑戦となったジュリア・ロバーツ。メディアの評判はというと、ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙は、「ジュリアは歓声の“雨”を吸収する」と題し、「最初の舞台演技で盛大なスタンディング・オベーションを受けた」と絶賛。舞台を観覧したティム・ロビンスの「彼女の演技はすばらしい」というコメントも掲載している。

しかし、ニューヨーク・ポスト紙では「彼女は顔と鼻が長く見え、ほとんど普通の人に感じた。映画のなかでは魔法のカメラか何かを使っているのだろうか」とし、NewsTimesLIVE.comでは、「(共演者の)ポール・ラッドとブラッドレー・クーパーはその役柄に魅力を与えていたが、ロバーツの演技がそれほどでもないので、彼らは演技を抑えていたようだ。スクリーンでは魅力的だが、ステージでは驚くほど貫禄がなかった」なんて辛らつな感想を載せているのだ。アイルランドのアイリッシュ・イグザミナー紙には「ロバーツはハリウッドスタイルの誇大広告でブロードウェーデビューを果たした」なんて書かれているし。

それでも、当の本人は「とても幸せよ」「本当にうまく演技できたと思うわ。でも、安心しているとは言いたくないわね」(ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙より)なんて語っている。まあ、本人が納得いっているなら良しとするのだ。

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