シンガポールで変身、意外な人気を呼ぶ「たこ焼き」。

2005/12/29 17:26 Written by コ○助

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あぁ、たこ焼き食べたい。コ○助はたこ焼きが大好き。一日三食たこ焼き……はさすがに厳しいなりが、理想は毎日一回はたこ焼きを食べたいと思うほど、たこ焼きが好きなりね。「日本の料理で何か一つ選ぶとすれば?」と聞かれたら、寿司とたこ焼きで決選投票をせねばならないほど、実に悩ましい存在なりよ。でも、残念ながら今住んでいるところの近所にはたこ焼きを売っている店が皆無。それゆえ、どうしてもたこ焼きスイッチが入ったときにはバスに揺られて隣町まで買いに行くか、たまにコンビニでクタッとなったものを買うしか選択肢が無いなりね。あぁ、できることなら、徒歩5分圏内に焼きたてのたこ焼きを食べさせてくれる店が欲しいなり……(笑)。

Narinari.comでもたびたびたこ焼きに関する話題をお伝えしているので、すでにコ○助のたこ焼き熱をご存知の方もいるかと思うなりが、関西ではおなじみの「お好み焼き定食」のように、たこ焼きでお米を食べるのが好きだったりするなりよ。以前の記事で、言うならば「たこ焼き定食」への想いをこう綴っているなりね。「たこ焼きの表面がカリッとした食感を楽しんだあと、トロリとした中身にハフハフしながらご飯をかき込む。するとソースとマヨネーズ、鰹節に青のり、そしてタコとご飯が渾然一体となって、口の中は『美味ここに極まり』と言いたくなるくらい、かなり美味しいことに」。むぅ、自分で読み返して「たこ焼き定食」が食べたくなってしまったなりよ……。

そうそう、たこ焼きには表面が柔らかいタイプのものと、最後に多めの油でカリッと仕上げるタイプのものがあるなりが、コ○助は後者が好み。複数の食感を楽しむことができるお得感が嬉しいなりね。「表面カリッは邪道だ!」とたこ焼きの純血を守る派の人も多いなりが、そこはまあまあ。それはそれ、これはこれと楽しめたほうが単純に楽しいじゃないなりか(笑)。

邪道といえばたこ焼きの表面問題以外にも、中身の具をたこからほかのモノに変えてしまう、本当の意味での邪道なたこ焼きも増えてきているなりよね。たこ焼きの中身がえびの「えび焼き」、ホタテの「ホタテ焼き」などを見かけることがあるなりが、個人的にはたこ焼きの要石であるたこの歯ごたえがないと、柔らかい部分との対比が面白くないかなぁ、と抵抗を覚えてしまうなりよ。ちょっと頭が固いのかもしれないなりが、コ○助は「えび焼き」や「ホタテ焼き」には乗り切れてない感じなりね。これらも楽しめたらもっとたこ焼きが好きになるだろうに。

でも、海外に目を向けてみると、意外にも「えび焼き」や「ホタテ焼き」のようなニューウェーブのたこ焼きが流行っている国もあるなりよ。それはシンガポール。根本的にたこがあまり食べられていないから、ということもあるなりが、日本人の「たこ焼きにはたこ」という固定観念をいともあっさり取り去った、新しい発想のたこ焼きがウケているというなりね。

日経新聞によると、シンガポールで人気のたこ焼き屋さん「WOW tako」を展開しているのは韓国人の李美(リー・ミキ)さん。たこ焼きを「外はクリスピーで中はソフト。おいしいスナック」と捉え、エビやチキン、ツナ&チリソースなど、新しい具を使っているのが特徴なのだとか。シンガポールの大型ショッピングセンター「プラザ シンガプーラ」地下の飲食店街にある店舗では週末の夕方には長い行列ができ、日によっては1,000パック以上も売れるほど人気なのだというなり。また、「WOW tako」の成功によって追随する他店も出てきているというなりよ。シンガポールではにわかに「たこ焼きブーム」が起きつつあるなりね。

日本に昔からある食べ物が、全く日本と関係のない外国人の手によってアレンジされ、世界に広がっていく。何だか不思議な感じもするなりが、考えてみれば日本もカレーライスやスパゲティ、ラーメンなど、海外から入ってきて独自の進化を遂げた食べ物は多々。たこ焼きだって、海外で変化していってもおかしな話では無いなりよね。「WOW tako」はシンガポールでの新規出店に加え、今後はインドネシアなど近隣諸国での出店も視野に入れているということなので、そう遠くない将来、東南アジアで「たこ焼き」が大ブームになる……なんてことも有りそうなりよ。もし東南アジアへ旅行する機会があれば、変わりたこ焼きにチャレンジしてみて下さいませ。

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