ドン・キホーテの絶叫マシンが開業延期、運営中止も視野に。

2005/12/09 10:11 Written by コ○助

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12月21日の開業を目指し、ドン・キホーテ六本木店の屋上に建設が進められていた絶叫マシン「ハーフパイプ」。その騒音への不安や、建設にあたって事前に周辺住民への説明がなかったことなどから反対運動が起き、大きな騒動へと発展していたなりよね。Narinari.comでもたびたび伝えているほか、ワイドショーやニュースでもかなり取り上げられていたのでご存知の方も多いと思うなりが、この騒動、ドン・キホーテが開業を延期、運営中止も視野に入れることでひとまずの決着を見ることになりそうなりよ。

ドン・キホーテは8日、六本木店の「ハーフパイプ」について「開業を自主的に延期する」と発表。これまでは強気な姿勢で「絶対に開業する」との方針だったなりが、急に方針を転換したなりね。この開業延期は、運営中止、そして施設の撤去の可能性も含まれたもので、ドン・キホーテ取締役の稲村角雄氏は「延期というよりは事実上の計画中止と考えていただいて構わない」とコメントしているなりよ。大阪・道頓堀の観覧車「えびすタワー」のような集客効果を見込んでいたドン・キホーテにしてみれば、開業を目前にしての計画中止は大きな痛手。苦渋の決断だったと言えそうなり。

ただし、この決断に至ったのは周辺住民の反対運動に屈したものではない、という点も強調しているなりよ。「ハーフパイプ」の建設、運営は法的には何ら問題がないため、基本的にはドン・キホーテ側は開業を強行することもできたなりが、それでも周辺住民の理解を得るために説明会を実施してきたなりね。ところが、反対運動の中心組織で、港区議会に反対請願を出した六本木商店街振興組合から説明会に出席者した人はほぼゼロに近い状況だったことから、「これ以上非生産的エネルギーを費やす必要はない」と判断。とりあえず開業を延期することに決定したというなり。

ちなみに、これまでドン・キホーテが実施してきた「ハーフパイプ」の試運転では、周辺の住民から「振動があった」と苦情が出ていたほか、スポーツ報知には「数日前の試運転ではビル自体が揺れたらしい」との情報も。もしこれらの情報が本当ならば、当初計画されていた営業時間は午前11時から翌午前7時までなので、20時間に渡って延々と振動が続くことになっていたなりか。周辺への振動のみならず、ビル自体がその揺れに耐えられるのかに不安を覚えるのは確かなりね。

ドン・キホーテは、今後の状況次第では「営業はあきらめていない」としているなりが、周辺住民が翻意するとは考えにくいだけに、このまま運営中止の線で堅そう。少し乗ってみたかった気もするなりが、まあ仕方がないなりか。

☆ハーフパイプって何?(ドン・キホーテ公式ページより)
スノーボードやスケートボード種目の一つ『ハーフ・パイプ競技』を模した日本初のスリルライド!リニアモーター駆動により、U字型走路を12人乗りビックボードが右へ左へと快走します。その姿はまさに六本木遊園地の空中コースター。東京タワーや六本木ヒルズはそこからどんな風に映るのか!?ドキドキ・ワクワクしながら新しい六本木の景色を体感してください!

☆ハーフパイプ概要(ドン・キホーテ公式ページより)
◇走路全長:約52m
◇走路頂点:約21m (ビルを含む地上から走路頂点までの高さは約55m )
◇最大勾配:90度
◇最高時速:約60
◇搭場人数:12名

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