阪神の浜中おさむ外野手に「完治」のお墨付き。

2005/06/20 07:28 Written by コ○助

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2003年5月20日の広島戦での走塁で右肩を捻挫して以来、右肩脱臼、右肩関節唇損傷、右肩痛再発、上腕二頭筋長頭炎症と、何かに取り憑かれたようにケガを重ね、手術とリハビリを繰り返してきた阪神のプリンスこと浜中おさむ外野手。「次に同じ箇所をケガしたら選手生命を断たれる」と言われ、当初2005年は完全に2軍でのリハビリ期間に充てるとの方針だったなりが、昨年7月に受けた手術の経過が思いのほか良好だったため、今年は交流戦からDHと代打限定で1軍に復帰しているなりね。

そして、交流戦では見事にファンや首脳陣の期待に応え、30試合に出場、打率.292、1本塁打、13打点の成績。特に満塁機では打率.667(6打数4安打)、8打点と抜群の勝負強さを発揮し、「プリンスここに在り」とその存在感を見せつけてくれたなりよ。それゆえ、ファンからは交流戦後も1軍に帯同し、代打限定でも出場を続けて欲しいと願う声が出ており、首脳陣も「交流戦限定出場」の方針を撤回し、今後も1軍に留めることに決めたようなりよ。

コ○助はかねてから浜中選手の早期復帰反対派のひとり。阪神は今、特に戦力が足りていないような状況ではないし、何よりも将来の浜中選手を思えばこそ、どんなに経過が順調であっても今はグッと堪えるべき時期だと思っているなりね。もちろん交流戦での活躍を見て、早く復帰して欲しいとは思うなりよ。でも、次に同じ箇所をケガしてしまったら、二度とプレーを見ることができなくなってしまう可能性が高いだけに、そんな悲劇的な結末を迎えることが無いよう、慎重には慎重を重ねて欲しいなぁ、と。

ただ、どうやら順調に回復しているのは確かなようで、デイリースポーツによれば、先週の定期検診時に右肩手術の執刀医から「右肩が通常レベルまで回復している」と、完治のお墨付きをもらったというなりよ。さらに「もうどんどん投げて構わない」と、守備練習にもゴーサインが出されたのだとか。この診断結果を受け、岡田監督は浜中選手に守備の負担の軽い1塁の守備練習を始めさせるなど、早くも新たな指示を出しているなりね。

浜中選手はサンケイスポーツのインタビューで「8月くらいにはフルイニングじゃなくても徐々に、試合で守備につければ」と具体的なスケジュールを語っているなり。このスケジュールはあくまでも目安で、「吉竹(外野守備走塁)コーチとは、手術(04年7月)後1年間は守備を待とうと。そこからまた1か月は、出来たとしても避けようと話している」とも語っているので、まあ特に焦っているという感じでは無さそうなりか。

今年はあくまでも試運転の期間。試合の大事な局面で守備に付いて、まさかのアクシデントに見舞われるようなことになっては困るだけに、首脳陣にはその点だけは留意して起用して欲しいなりね。そして来年には、完全復活を遂げた浜中選手の姿を見ることができますように。浜中、金本、今岡と続くクリーンアップ。楽しみなり。

☆浜中おさむ外野手のケガとの戦い
03年05月20日 広島戦で帰塁した際に右肩を捻挫。
03年06月13日 スタメン復帰した巨人戦で、返球の際に右肩に激痛。右肩脱臼と右肩関節唇損傷と診断される。
03年07月04日 右肩を手術。
03年10月19日 ダイエーとの日本シリーズ第2戦にDHで出場。
04年03月xx日 オープン戦で本格的に復帰。守備も無難にこなす。
04年04月25日 巨人戦でスタメン復帰。手術した個所とは別の個所(でも右肩)に違和感。
04年05月06日 倉敷での練習中に再び右肩に違和感。
04年05月07日 1軍選手登録を抹消。
04年05月24日 入院、再検査。上腕二頭筋長頭の炎症と診断される。
04年07月13日 右肩を再手術。
05年05月06日 交流戦・日本ハム戦に「7番・DH」で先発出場。決勝タイムリー。
05年06月08日 交流戦・オリックス戦で409日ぶりの本塁打。

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