男性のハゲと女性の薄毛、原因の一部を解明。

2005/06/14 06:19 Written by コジマ

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ぼくは、以前にも書いたけど、父・ハゲ、母・薄毛、父方の祖父・ハゲ、母方の祖父・ハゲというハゲの純血種なので、どうも記事に「ハゲ」や「はげ」、「禿」などの文字を見つけると自然と目が行ってしまうのだ。そこへ、男性のハゲと女性の薄毛に関する2つの話題が、同じ日の朝日新聞(asahi.com)に掲載されていたのだ。13日は「ハゲ・デー」だったのか?

まずは男性のハゲに関する話題で、「ハゲは母方から遺伝する」というもの。

ドイツ・ボン大学のアクセル・M・ヒルマー(AxelM.Hillmer)博士らが、ハゲに直結する「ハゲ遺伝子」の有力候補を発見したのだとか。米専門誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス(The American Journal of Human Genetics)」7月号の電子版(2005 Jul;77(1):140-8. Epub)に発表されたもので、その遺伝子は、男性が母親から受け継ぐ遺伝子(X染色体)にあるそうなのだ。つまり、ハゲは母方から遺伝するということになるのだ。

ヒルマー博士らは「ほかにもハゲの遺伝子があると思われるので、一概には言い切れない」なんて言ってるけど、ぼくの場合は父、母、両祖父が全方向ハゲなので、すべての「ハゲ遺伝子」が備わっていることに間違いないのだ。ぐすん。

続いて、女性の薄毛に関する話題。

60歳以上の女性の6割が悩んでいるという薄毛。男性のいわゆるハゲとの違いは、全体的に毛髪がまばらになる点なのだ。その薄毛の原因として、「加齢による女性ホルモンの減少」が挙げられることが判明したのだ。この女性ホルモンはエストロゲンと呼ばれ、髪をつくる遺伝子などに働きかけて、発毛を促進するのだとか。また、ストレスや貧血も一因に挙げられるのだそう。

このことを突き止めたライオンは「エストロゲンの減少を防ぐことで、女性の薄毛のかなりの部分は防げる可能性がある」とし、エストロゲンに代わる物質を見つけるなどして、大正製薬の「リアップレディ」に続く女性専用の発毛促進剤の開発を目指すそうだけど、それは男性にも効かないのかなあ、と思っていると、「男性は女性に比べてエストロゲンの量が少なく、今回わかったのは女性の薄毛に特有な仕組み」なのだとか。ちぇ。

東京新聞に女性の薄毛を取り上げている記事があり、予防法の一例として、「頭皮の健康のため、一番簡単なのは洗髪する時、髪だけでなく頭皮の汚れも落とすことだ。髪を洗う前に、軽くブラッシングし、頭皮についた汗やホコリを取る。シャンプーはよく泡立ててから、つめを立てないよう指の腹で頭皮をマッサージするように洗う。この時、毛穴の汚れを浮かすようなイメージで。」と書いているのだけど、これは男性にも言えることなのだ。

女性向けの育毛剤市場も活気があるようで、先述の「リアップレディ」だけでなく、“男女両用”をうたっている第一製薬の「カロヤンガッシュ」や資生堂の「薬用アデノゲン」も売れ行き好調なのだとか。

そういえば、先月、資生堂のホームページに、「薬用アデノゲン」の「薄毛レポート」というアンケートに「薄毛は子孫も迷惑」という文章が載り、ハゲしい抗議を受けたそうだけど、その内容を見ると、「薄毛はあなた一人の問題ではありません。子孫も迷惑です」、「薄毛の人は部長止まり?」、「(薄毛に悩んでいないのは、役員では81%なのに対し、一般社員76%、派遣社員74%との調査結果を根拠に)偉くなるのは薄毛ではない人のようです」と、こりゃあ、抗議を受けてもしかたないのだ。

今回の発見は、両方ともぼくとって参考にならない話題だったけれど、自分がハゲるかどうか気になる男性の方は、お母さん方のおじいちゃんがヅラじゃないかどうか引っ張ってたしかめてみるのだ!

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