俳優の萩原健一容疑者を恐喝未遂で逮捕。

2005/02/07 11:12 Written by コ○助

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主演するはずだった映画「透光の樹」(2004年秋公開済み)の撮影中にスタッフや共演者に暴言・暴行を繰り返したとして降板(実質的にはクビ)。その後、プロデューサーに対して実在する暴力団や暴力団関係者の名前をチラつかせながら出演料の全額支払いを要求したとして、製作委員会側から告訴されていた萩原健一なりが、7日に警視庁の事情聴取を受け、容疑が固まったためにそのまま逮捕されたなり。

萩原健一の降板は、契約書に織り込まれた「撮影に支障をきたさない」という条項の不履行ということで製作委員会側から通告されたもの。当初の出演料1,500万円のうち半分の750万円はクランクイン前に支払われているなりが、萩原健一は契約書どおりの出演料全額の支払いを要求。岡田裕プロデューサーの携帯電話の留守電に「国税局、警視庁、山口組、住吉、熱海の若頭が全部協力してくれまして。『やったろうじゃないか』と言っております」「必ずやっつけますから」などと脅迫めいたことを吹き込んでいたなり。このやり取りを岡田プロデューサーが警察に証拠として提出し、声紋鑑定などを行った結果、本人と確認されたために逮捕に至ったなりね。

「透光の樹」はすでに萩原健一の代役として永島敏行が起用され、劇場での公開も終了。この作品は「探偵物語」などの演出で知られる根岸吉太郎が監督を務め、出演者は秋吉久美子、吉行和子、平田満、寺田農、戸田恵子といったベテラン俳優がズラリと並び、音楽には世界的なトランペット奏者である日野皓正が起用されるなど気合いの入った作品だっただけに、萩原健一とのトラブルによってミソが付いてしまったのは、残念な話なりね。

ちなみに、萩原健一は今回の逮捕を含めて4度の逮捕歴があるなり。簡単にどのようなことで逮捕されているのかをまとめておくと。

1983年04月 自宅マンションで大麻使用。懲役1年、執行猶予3年。
1985年12月 フライデー記者に暴行。告訴されるも不起訴処分。
2004年10月 車でバイク男性をはね、重傷負わせる。業務上過失致傷で現行犯逮捕。
2005年02月 映画出演料めぐる恐喝未遂で逮捕。

その気性の荒さから事件に発展していないことでも、これまでさまざまなトラブルを起こして来たと言われている萩原健一。役者としての才能は誰もが認め、「ショーケン」の愛称で親しまれてきただけに、今回の逮捕が役者としての生命線を断つようなことにならなければ良いなりが……。こういった事件で逮捕されたことは、本当に残念でならないなり。

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