阪神の佐藤義則投手コーチが岡田監督に苦言。

2004/10/15 18:07 Written by コ○助

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星野政権下から3年間、阪神の投手コーチとして若手投手の育成などに務めてきた佐藤コーチ。阪神ファンの間からもその手腕は高く評価されており、今季限りで阪神を退団することを惜しむ声もよく耳にするなりが、これまでの溜まった鬱憤を吐き出すかのように、佐藤コーチの口から岡田監督への批判の言葉が飛び出してきたなり。「岡田采配」が疑問視されることはしばしばなりが、内部のコーチからも批判が飛び出すというのは異例なこと。よっぽど岡田監督は人心掌握術に長けていないのか、指導者としての力量不足なのか。いろいろと問題を抱えていることは確かなようなり。

佐藤コーチの批判内容を簡単に抜粋してみると。
・投手陣は全体的に仲が良いが、厳しさが足りない。
・厳しさが無いのは、去年までとの決定的な違い。
・岡田監督からの話は、なぜかすべて中西投手コーチ経由。
・去年はやり甲斐があったが、今年は練習を見てるだけだった。
・次に投げさせるピッチャーを聞いても「攻撃中だから分からない」。
・岡田監督がコーチを選手の前で叱り飛ばすのは疑問。
・岡田監督はコーチの進言にも聞く耳を持たない。

なかなか辛い批判なりねぇ。しかもそのほとんどが岡田監督に向けられているというのがなんとも……。佐藤コーチは星野監督のやり方をみっちり見てきているだけに、何においても対照的な岡田監督には言いたいことが山ほどあったのかもしれないなりね。ただ、それを言ったところで、性格的に聞く耳を持たない岡田監督には愛想を尽かしてしまった、という感じなりか。

基本的に岡田監督が希望したコーチ陣のスタッフは、ほとんどが2軍監督時代のスタッフであり、現役時代に仲が良かった人たち。それが変な組織を作っていると前々から指摘されているなりが、佐藤コーチの後釜として来季投手コーチに招聘されるのは、岡田監督が現役時代から親交があるという久保康生氏。久保氏どうこう、ということではなく、全く進歩が無い人事は正直、どうなのかと思うなりよ。このままでは、来季も怪しい雲行きになってきそうな予感がするなりねぇ。

一応、球団としては岡田監督のお目付役として、星野SDの懐刀と呼ばれる島野育夫管理部長が入閣する方向のようなりが、それで岡田監督が変われるかどうか。そう、来季上位を目指すために最も変わらなくてはいけないのは、岡田監督かもしれないなりね。まあそれもなかなか難しいとは思うなりが(笑)。ほんと、戦力的にほとんど変化のない優勝の翌年がBクラスだなんて、普通に考えたら有り得ない成績。そこを岡田監督がどう考え、来季に繋げていくのか、注意深く見ていく必要が有りそうなり。

ちなみに佐藤コーチは来季から日本ハムの投手コーチに就任する可能性が高いのだとか。日本ハムは投手陣がもう少しピリッとすれば、かなり良いチームになるだけに、佐藤コーチの手腕の見せどころとなりそうなりね。頑張って欲しいものなり。

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