【メリケンな日常】3月23日(現地時間)。

2004/03/24 13:14 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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スーパーのレジにいたおじ(い?)さんが、妙にニヒルでカッコよく、誰かに似てるなー?と思ったらセントルイス・カージナルスの監督でした(笑)。ここ最近、もうすぐ開幕するメジャーリーグのことばっかり考えているウォール真木です、こんばんは。

このラルーサ監督についてはカージナルスの日本人プレーヤー、田口壮選手が公式サイト (http://www.taguchiso.com/) の日記でも時々触れています。顔は渋いし試合中もあんまりニコリともしない監督ですが、意外とおちゃめらしい(笑)。

さて。

こないだもちこっと書いたんですが、先日観たジャック・ブラック出演の "School of Rock" と言う映画。いまだ余韻に浸っております(笑)。

ビッグブレイクを夢見るデューイ(ジャック・ブラック)は売れないバンドのギタリスト。ロックに対して熱い思いのある彼の、強烈な舞台パフォーマンスは逆にバンドメンバーを引かせてしまい、とうとうバンドからクビを宣言され、一文無しに。さらに、アパートを間借りしているルームメイトからは「今月中に家賃払わなかったら出てけ」と言われ…。

こまったデューイはなんと身元を偽って代理教師としてとある私立の名門学校に勤め始めますが、もちろん教師の経験なんてない彼ですから、授業を放棄し休み時間ばかりにし、生徒からあきれられます。

ところが、ある日受け持ったクラスの生徒達が音楽の才能があると知った彼。なんと、子供達にロックを「特別プロジェクト」として教え始めることに…。

んで、その後どたばたしてまあ映画らしくハートウォーミングで終わるんですが。ハッキリ言って、ストーリーとしてはかなり無理がある設定だって(笑)。「絶対ありえない」って感じです。

が、この映画の魅力はなんと言ってもジャック・ブラックの羽目の外しすぎたハイテンションなキャラクター設定。これが周りの人々を、ある時はあぐらかし、ある時は彼に共感させ…。いつの間にか映画を観ている人もなんとなく「うーん、これもアリか(笑)?」みたいに思わされてしまうという。ある意味、すごい強力な魅力をもった俳優に出会ってしまった、と。

実際、この映画売れに売れまして。全米でもNo.1になったり、ジャック・ブラック自身もゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされていました。快挙ですねぇ〜。

ちなみにジャック・ブラックは、UCLA在学中にティム・ロビンス(今年のアカデミー賞で渡辺謙氏からオスカー奪っていった人…)の主催する俳優グループに所属し、その後ロビンスの映画で脇役として1992年にデビュー。その後も脇役として何本も映画に出演(出演作品リストはこちら)し、ジョン・キューザック主演の「ハイ・フェデリティ」(2000年)で準主役、「いとしのローズマリー」(2001年)でグイネス・パルトロー相手に主役、とここ数年でブレイクしてきました。そして、今回「スクール・オブ・ロック」で人気も大爆発状態。

彼の魅力はなんと言っても「イッちゃってる目」の演技。決してハンサムって容姿じゃないが、この目には一発で打ち落とされてしまう人も多いのでは(笑)。えぇえぇ、かく言う私もその1人…。うわー、こんなキャラ身近にいたら大変だけど、でも怖いもの見たさで観察したいぞ(爆)。

さて「スクール・オブ・ロック」。アメリカでは既にDVD・VHSも発売されていますが、日本ではGWに公開予定だそうです。WOWWOW主催の試写会(チケットのプレゼントあり)もあるらしいっすよ〜。

ぜひ、機会があったらご覧になってくださいませ。

しかし、先ほど紹介した「ジャックブラック出演作品リスト」のサイトのトップページが「太った俳優集めたサイト」ってのが…(笑)。

確かに日本人から見れば太ってますが、アメリカじゃアレぐらいは、まだ「普通」レベルってこともありえます。決して「クマ系」が好きな私のひいき目じゃないはず…(ちょっと自信ないけど)。

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