さよならデータイースト(エアロ版)

2003/07/10 02:56 Written by

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こんにちは、見も心もファミコンとスーパーファミコンに捧げちゃってた時代が懐かしいエアロプレインです。データイーストがなくなっちゃったんですねぇ。最後にはマイナスイオンに手を出すという、昔の流行を無駄には追わない渋い路線とは違った結末を迎えてしまったのも何か皮肉に思えます。

さて、データイーストといえばやはり「神宮寺三郎シリーズ」抜きでは語ることができないでしょう。小学生時代、ねだりにねだって買ってもらった「新宿中央公園殺人事件」、今でも思い出しますねぇ。当時、あまりのうれしさに親戚のおばちゃんとの電話で「新宿中央公園殺人事件買ってもらった!」なんていう、今聞いたら(当時も十分)洒落にならないような会話をしたものです。このシリーズの売りといえば、寺田克也氏の絵であったりその後のシリーズにも受け継がれていくハードボイルド路線なわけですが、なんといっても「タバコを吸う」に限るでしょう。なぜか当時から立派な嫌煙家だった僕は、この「タバコを吸う」コマンドが大好きで、意味もなく神宮司三郎にタバコを吸わせては「100回ぐらい吸ったら隠しメッセージ出たりしないかなぁ」などという酷いことをしていたものです。また、地名などに非常に聞きなれないカタカナが多く、最後まで名前などを間違えてもいたものです。う〜ん、あまりに懐かしいのでまたやろうかなぁ。もちろんディスクで。

そして、データイースト最大のヒット作といえば「B-ウイング」ではなくて「ヘラクレスの栄光」シリーズなわけです。いや、売上的にはどうなのか知らないけどそういうことにしてください。このヘラクレスの栄光シリーズ、コ○助さんの書かれた通り「ドラクエのパチもん」といった声も聞かれましたが、非常に出来がよく、王道路線とは多少違ったシリアスなストーリーを楽しめたものです。特に各所で言われているようにSFC版のIIIはストーリが珠玉の出来であり、SFCのRPGの中でもかなりの名作であったことは間違いないでしょう。ああ、やっぱりSFCは押入れにはしまえないなぁ・・・。

そんな、そんな王道は歩かずとも渋さや工夫で勝負!といったデータイーストが終わってしまったのです。なんてこったい・・・。当時王道とは違った楽しみを与えてくれたデータイーストよ、ありがとう。タバコを吸わせすぎた神宮持さんごめんなさい。B-ウイングで最初に選ぶのは回る鉄球以外にありえません。ヘラクレスがその場に崩れ落ちることはもうないのでしょう。バギーポッパーやったことなかったなぁ。ダークロードもう覚えてないよぅ。こうしてデータイーストの思い出は永遠になったのでした。

ちなみに任天堂ディスクシステムの書き換え期限が迫っています。神宮寺三郎シリーズはディスクでやってこそ、です。急いで任天堂に書き換えてもらうなりしましょう。

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