72歳男性が熊と格闘。

2003/03/28 03:05 Written by コジマ

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島根県の山の中で、男性が雪で倒れた木を起こしていると、突然熊が現れた。男性は熊と揉み合って10メートルの斜面を転がり右肩と右脚を噛まれたが、さいわい軽症で済んだのだ。熊は逃げたそうだ。

熊といってもヒグマではなく、体長1メートルほどのツキノワグマだったらしいけど、熊が出てきたらどうしていいのかわからないのだ。しかもぼくの年齢27歳を逆にした72歳の高齢で格闘し、熊が逃げ出すほどの奮戦ぶり…。ぼくなら熊より話ができそうなボブ・サップが出てきても逃げちゃうのだ。

そこで、熊に遭遇したときの対処法を探してみた。日本ツキノワグマ研究所のホームページなどによると、慌てない騒がない走らない―が鉄則だそう。なんだか避難訓練みたいなのだ。とにかく、相手を刺激することを避け、目を逸らさないで後ずさりしながら距離を開けていくのがいいらしい。背中を向けて逃げ出すと、熊は本能的に襲ってくるのだそうだ。しかも足がめちゃくちゃ速い。藪の中で時速30キロで走り、そのうえ木登りも大得意。どうしても攻撃を避けられないときには、地面のクボミにうつ伏せになって首を手で隠すんだそうな。おお、めちゃくちゃコエー。頭をツメでひっかかれたらどうすればよいのだ。

一番いいのが、山に入る前に熊が出るかどうか調べること。ぼくが北海道に行ったとき、夜中に車で山に入っていきテントを張って寝たのだけれど、朝起きてビックリ。「クマ出没注意!」と書いてある看板を発見したのだ。こうやって熊が出るということを知らないで安易にキャンプをし、襲われるケースも多いらしい。今回の男性のようなマス大山ばりの達人じゃない限り、めんどくさいけどちゃんと調査してから入山したほうが無難なのだ。

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